「OPECプラス」は5日に開いた閣僚級会合で、現行の緩やかな増産ペースを6月も維持することで合意した。

西側諸国は一段の増産を呼びかけていたが、ロシア産原油の供給阻害の責任は「OPECプラス」にないとし、呼びかけに応じなかった。また、中国の新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)は需要見通しに対する脅威になっているとの見方も示した。

OPECプラスは昨年8月以降、増産を毎月継続。6月も日量43万2000バレルの増産を行うと決定した。5月も同じ幅での増産を決定している。