ロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)は16日、モスクワで首脳会合(サミット)を開催した。同条約の締結30周年を記念するサミット。
CSTOサミットはウクライナ侵攻後では初。露外務省の声明はウクライナ侵攻に言及しなかったが、ペスコフ露大統領報道官は「ウクライナ情勢も議題になりうる」と説明。ラブロフ露外相も12日、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれたCSTO外相会合の後、「米欧側による一方的な対露制裁は容認できないとの認識を共有した。
CSTOサミットはウクライナ侵攻後では初。露外務省の声明はウクライナ侵攻に言及しなかったが、ペスコフ露大統領報道官は「ウクライナ情勢も議題になりうる」と説明。ラブロフ露外相も12日、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれたCSTO外相会合の後、「米欧側による一方的な対露制裁は容認できないとの認識を共有した。