ロシアのラブロフ外相は8日、訪問先のトルコの首都アンカラでチャブシオール外相と会談した。ロシアの軍事作戦でウクライナ産穀物の黒海経由での輸出が遮断されている問題などをめぐり協議。

また、ロシア外務省は7日、会談でロシアとウクライナの停戦に向けた「交渉再開の見通し」が議題になると表明した。

ロシアはウクライナ南部オデッサ州沖合の機雷の除去にトルコが協力することに原則同意している。安全の確保を前提に、ウクライナの艦船による穀物運搬を認める方針。ただ、外国からウクライナへの武器の持ち込みを警戒し、艦船への査察を要求しているとされる。

トルコのエルドアン大統領は5月30日、ロシアのプーチン大統領と電話会談した後の声明で、黒海を往来する船舶の安全確保の必要性を指摘し、そのための「メカニズム」構築で役割を果たす用意があると表明していた。

既に、ゼレンスキー大統領抜きで、次のステージへ向けた動きが始まっている。