第1・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)確報値は、前期比0.6%増、前年比5.4%増と、改定値から大幅に上方修正された。

改定値は前期比0.3%増、前年比5.1%増だった。

ウクライナ戦争の悪影響は第2・四半期の統計に表れるとみられている。

昨年第4・四半期のGDPは前期比0.2%増、第3・四半期は2.3%増だった。