プーチン大統領は9日、同日生誕350年を迎えたロシア皇帝・ピョートル1世に敬意を表し、スウェーデンとの北方戦争による領土拡大は実際は領土を「取り返した」だけで、現在のウクライナ侵攻も同じ目的だと主張した。

「われわれも間違いなく、(領土)返還と(国家)強化の任務を負った。これらの基本的価値がわれわれの存在の基礎となっていることを踏まえれば、われわれは直面する課題の解決で必ず成功するだろう」と論じた。