米小売売上高

5月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.3%減少。事前予想の0.2%増で、1.1%減から0.5%増まで幅があった。

4月は0.7%増と、前回発表の0.9%から下方改定された。

商品不足で自動車購入が減少し、記録的なガソリン価格高騰のあおりで他の商品の支出が減ったため、予想に反して減少した。

米エネルギー情報局によると、5月の全米平均ガソリン価格は1ガロン4.439ドルと過去最高値に跳ね上がった。

自動車は3.5%減と、4月の1.8%増からマイナスに転じた。オンラインストアは1.0%減少。家電量販店や家具店なども減少した。

一方、建築資材・園芸は0.2%増、スポーツ用品・趣味・楽器・書籍は0.4%増、衣料品は0.1%増となった。

ガソリンスタンドは4.0%増。ガソリンスタンドを除く小売売上高は0.7%減だった。


5月の自動車、ガソリン、建築資材、外食を除くコア小売売上高は横ばいだった。4月分は0.5%増と、前回発表の1.0%増から下方改定された。コア小売売上高は、国内総生産(GDP)の個人消費項目に密接に関連している指標とされる。