経済危機に陥っているスリランカは27日、自家用車向けの燃料販売を停止すると発表。

公共交通機関や保健など必要不可欠なサービスのみ燃料を販売し、国民には在宅勤務を促した。

措置は6月27日から7月10日まで実施される。

スリランカの首都コロンボでは全校が2週間休校となるほか、国内の燃料消費を抑えるため、州間の輸送サービスも停止する。