イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利の0.5ポイント引き上げを発表。27年ぶりの大幅な利上げとなった。また保有国債の売却を9月の次回政策会合後に開始する方針も示した。

英中銀は昨年12月以降、0.25%ポイントの利上げを5回実施。6回目となる今回は上げ幅を1995年以来となる0.5%ポイントに拡大した。この結果、政策金利は2008年終盤以来の高水準となった。

英中銀はその上で、インフレ加速の重圧により英経済が1年超のリセッション(景気後退)に向かいつつあると警告。金融政策委員会(MPC)メンバー9人のうち8人が0.5ポイントの利上げを支持し、政策金利は1.75%に引き上げられた。MPCメンバーは今後の会合で今回と同様の利上げを協議する可能性を示唆した。