FBIによるトランプ私邸への捜査に対して、

共和党側は即座に「これは現政権が政治的に前大統領を犯罪に結びつける企み。中間選挙の共和党勝利後、司法省長官を議会で召喚する」と発表。

バノンは、「FBIは、すでにナチス時代のゲシュタポと化した」と述べ、トランプ政権前閣僚のベン・カーソンは「これはもはやアメリカではない。司法省は毛沢東やカストロのように政敵を政治的に粛清している。政府が大統領を含む国民の自由を強権を使い脅迫している。この基本的自由を失うことは全てを失うことだ」と述べた。

これに先んじて、テキサスで開催中のCPACスピーチ でトランプ前大統領は「今週の共和党予備選で、アリゾナ州知事候補のカリ・レイク始め、同州上院、下院候補、ミシガン州知事、下院候補らトランプ公認は、全ての共和党主流派(RINO)に対し、45戦で全勝した」と報告していた。



収まらぬインフレ、ペロシ夫インサイダー疑惑隠しの訪台が招いた米中緊張、泥沼化しているロシア・ウクライナ戦争などを背景に、圧倒的な劣勢が予想されている中間選挙へ向けて、民主党の反撃??