ロシアの1─7月の経常黒字は1666億ドルで、前年同期の502億ドルから大幅増加。ロシア中央銀行が9日に公表した。

西側の制裁で財(モノ)とサービスの輸入が減少する一方、コモディティー(商品)価格の世界的な上昇で輸出収入が押し上げられ、今年の経常黒字は過去最高となる見通し。

一方、中銀は今月初め、最近のルーブル相場回復を支えてきた主要要素である経常黒字は下半期に顕著に縮小するとみられるほか、経済の落ち込みが加速するとの見通しを示した。