ロシア国防省のアレクサンドル・フォーミン次官は国連のマーティン・グリフィス事務次長(人道問題担当)兼緊急援助調整官とモスクワで会談し、ウクライナ南部の港湾施設からの農産物輸出を巡る取り決めの延長は、西側諸国がロシアの農産物や肥料の輸出を巡る制限を緩和するかに左右されるとの見解を伝えた。