欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は15日、ECBはおそらく2%の水準を超えるまで利上げを継続するだろうが、大幅利上げが新たな習慣になることはないとの見解を示した。

ECBは記録的なペースで利上げを実施。中銀預金金利はわずか3カ月で計200ベーシスポイント(bp)引き上げられ、1.5%となった。

総裁は「(金利は)2%程度と推定される『正常化レンジ』に近づいている。12月にはこの水準に達するだろう」と述べた。

「この水準を超えても(ECBは)おそらく利上げを継続するが、より柔軟に対応し、ペースを落とす可能性もある。大幅利上げが新たな習慣になることはない」と語った。