中国国家統計局が15日発表した10月の石炭生産量は、3億7009万トンと5月以来の低水準となった。主要な採掘地域で新型コロナウイルス感染者が増えたたことで地方政府が厳しい規制を導入、生産が阻害されたため、前月の記録的な高水準から減少した。

1日当たりの生産量は1194万トンと9月の1289万トン、前年同月の1152万トンを下回った。

中国石炭輸送流通協会がまとめたデータによると、山西省、陝西省、内モンゴル自治区の主要炭鉱442カ所の平均稼働率は10月に81.2%へ低下した。

1─10月の生産量は前年同期比10%増の36億7000万トン。