暗号資産(仮想通貨)取引大手ジェネシス・グローバル・キャピタルは16日、レンディング部門の顧客の解約を停止。暗号資産交換業大手FTXの経営破綻を受けた措置。

ジェネシスは、系列会社を通じて暗号資産のトレーディングやカストディー(管理)のサービスも提供しており、ウェブサイトによると、第3・四半期末時点のアクティブな貸付残高は28億ドル。昨年は1306億ドルの暗号資産貸付と1165億ドルの資産取引を行った。

ウィンクルボス兄弟が創業した暗号資産交換業ジェミニも、ジェネシスをレンディング・パートナーにしている高利回り商品「アーン」について、顧客の解約に応じられなくなると表明。

15日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によると、仮想通貨レンディングのブロックファイは、従業員のレイオフを計画。破産法の適用申請の準備を進めている。ブロックファイは、FTXに多額のエクスポージャーがあることを認めている。