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昨晩のNYダウは小幅に続落し、前日比7ドル51セント安の3万3546ドル32セントで終えた。
ナスダック総合株価指数は続落し、前日比38.701ポイント安の1万1144.958で終えた。


セントルイス連銀のブラード総裁が朝の講演で、今の政策金利について「まだ十分に景気に制限的な水準に達していない」と述べ、一段の利上げの必要性を主張した。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感を意識した売りが優勢となった。
ただ売り一巡後は下げ渋り、好決算を発表した銘柄などが上昇し、取引終了にかけて下げ幅を縮小した。