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昨晩のNY金(2月限)は反落した。前日比5.6ドル安の1トロイオンス1809.6ドルで終えた。

朝方発表の11月の米雇用統計で労働市場の強さが示され、米連邦準備理事会(FRB)の長期の金融引き締めが意識された。米長期金利が上昇した局面で軟化したが、前半で売りは一巡となり、下値を切り上げた。利食い売り先行だったが、安値を離れ、小幅安で取引を終えた。