
本日のJPX金先限は、反落。MACでは、6日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(7933円)〜HMA(8041円)を上値抵抗帯とした戻り類基調。

6日満月に基準線で下支えられ、長い下ヒゲ陽線引け。基準線割れなら、一目均衡表の雲〜200日移動平均線を試す局面もありそうだが、そのような安値は、三角保合い上放れ後の、初押し買うべしパターン。8000円を回復してくると底打ち感高まる。

練行足は陰転継続。

ボリンジャーバンドでは、収れん中。中心線を回復できるか否かが焦点。このまま収れんが続くなら、放れ待ち戦略。

心理的節目8000円〜200日移動平均線水準は、価格帯別出来高の厚い支持帯。20日間安値(2/8:7822円)を下回ってくると、現在、中立のトレンドフォロー系指標は陰転となる。10日間〜50日間高値は、現在8090円で重なっている。