ウクライナでは10日、首都キーウを含む各地でロシア軍のミサイル攻撃があり、エネルギーインフラが損傷し全国で緊急停電が実施されている。
南東部のザポロジエには1時間の間に少なくとも17発のミサイルが撃ち込まれた。昨年2月の侵攻開始以降、最も激しい攻撃(地元当局者)という。
国営電力会社ウクルエネルゴによると、東部、南部、西部で発電所や送電施設が昨夜から断続的にドローン(無人機)やミサイルの攻撃を受けた。
ウクライナ軍司令官は、ロシアの巡航ミサイル「カリブル」2発が黒海から発射され、モルドバと北大西洋条約機構(NATO)加盟国ルーマニアの領空を通過してウクライナに着弾したと指摘。ルーマニア国防省は事実関係を確認できないと表明したが、モルドバは領空通過を確認した。
首都キーウとその周辺では少なくとも3回の爆発が発生。ミサイルの破片で住宅や車、首都の一部電力網が損傷した。
南東部のザポロジエには1時間の間に少なくとも17発のミサイルが撃ち込まれた。昨年2月の侵攻開始以降、最も激しい攻撃(地元当局者)という。
国営電力会社ウクルエネルゴによると、東部、南部、西部で発電所や送電施設が昨夜から断続的にドローン(無人機)やミサイルの攻撃を受けた。
ウクライナ軍司令官は、ロシアの巡航ミサイル「カリブル」2発が黒海から発射され、モルドバと北大西洋条約機構(NATO)加盟国ルーマニアの領空を通過してウクライナに着弾したと指摘。ルーマニア国防省は事実関係を確認できないと表明したが、モルドバは領空通過を確認した。
首都キーウとその周辺では少なくとも3回の爆発が発生。ミサイルの破片で住宅や車、首都の一部電力網が損傷した。