サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が年末まで石油生産に関する現行の政策を維持するという認識を示した。

日量200万バレルの減産を2023年末まで実施するというOPECプラスの昨年10月の合意について「今年いっぱい維持される」と明言した。