ロシア国防省は21日、ウクライナ東部の激戦地バフムトについて、「ロシア軍の支援を受けたワグネルの攻撃で、解放が完了した」と発表。
これに先立ちロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏も廃墟の街の中でロシア国旗を掲げる映像をSNSに投稿し、バフムトの完全制圧を主張していた。
タス通信によるると、プーチン大統領がバフムトでの作戦完了を受け、ワグネルとロシア軍を祝福した。
日本を訪れているウクライナのゼレンスキー大統領は21日、バイデン米大統領との会談を控え、要衝バフムトはウクライナが依然掌握しているのかとの質問に「ノーだと思う」と答えた。同都市を制圧したとするロシアの主張を確認したものとみられる。
これに先立ちロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏も廃墟の街の中でロシア国旗を掲げる映像をSNSに投稿し、バフムトの完全制圧を主張していた。
タス通信によるると、プーチン大統領がバフムトでの作戦完了を受け、ワグネルとロシア軍を祝福した。
日本を訪れているウクライナのゼレンスキー大統領は21日、バイデン米大統領との会談を控え、要衝バフムトはウクライナが依然掌握しているのかとの質問に「ノーだと思う」と答えた。同都市を制圧したとするロシアの主張を確認したものとみられる。