
NY金(8月限)は、反発。MACでは売り買いともにシグナルなしの中立。終値ベースで、LMA(1962.2ドル)〜HMA(1992.4ドル)のレンジ放れ待ち。
20日間・50日間安値を更新して、トレンドフォーロー系指標は、軒並み陰転も、10日間高値が2000ドル水準に位置しており、同水準を回復してくると、多くのトレンドフォローは売りを手仕舞い・中立となる。

一目均衡表では、雲が下値支持として機能中。雲の上限と重なる基準線が上値抵抗。2000ドルを回復してくると、ダブルボトムが意識されるチャート形状。5月高値を起点とした対等数値の時間に反発。次の対等数値の時間は、6月中旬・4下旬に控える。