
米国立ハリケーンセンター(NHC)は21日、メキシコ湾で発生した暴風雨がテキサス州沿岸を目指しながら21日夜にも熱帯低気圧に発達し、22日朝にはテキサス州南部の内陸で70─130ミリ程度の降雨をもたらすことが予想されると発表。局所的には降雨量が180ミリに達する可能性もある。
暴風雨はテキサス州ポート・マンスフィールドの東南東約770キロに位置し、最大風速は秒速約13.4メートル。21日夜から22日朝にかけてテキサス州南部の沿岸で洪水を引き起こす可能性があるとみられている。
米ドライブシーズンは終盤だが、ハリケーンシーズンは、これから本番。
原油市場の上値波乱要因に。