プーチン大統領は22日から南アフリカで開幕した新興5カ国(BRICS)サミット(首脳会議)向けの発言で、BRICSは世界人口の大半の願望を満たす方向に向かっていると述べた。
「われわれは平等、パートナーシップの支援、相互利益の尊重という原則に基づいて協力している。これがBRICSの未来志向型の戦略的方針の本質であり、世界共同体の主要部分、いわゆる世界の多数派の願望を満たすものだ」とした。
BRICS加盟国であるブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは世界人口の40%以上を占めている。今回のサミットでは新たな加盟国についても協議される予定。
また、サミットでは加盟国間貿易の米ドルから自国通貨への切り替えについて詳しく議論すると言及。「われわれの経済関係の脱ドル化という客観的かつ不可逆的なプロセスは勢いを増している」とした。
「われわれは平等、パートナーシップの支援、相互利益の尊重という原則に基づいて協力している。これがBRICSの未来志向型の戦略的方針の本質であり、世界共同体の主要部分、いわゆる世界の多数派の願望を満たすものだ」とした。
BRICS加盟国であるブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは世界人口の40%以上を占めている。今回のサミットでは新たな加盟国についても協議される予定。
また、サミットでは加盟国間貿易の米ドルから自国通貨への切り替えについて詳しく議論すると言及。「われわれの経済関係の脱ドル化という客観的かつ不可逆的なプロセスは勢いを増している」とした。