プロファーマー・クロップツアーの結果として、米国産コーンは、イリノイ州のイールド見通しを前年の190.71Bu、3年間平均の192.14Buを上回る193.72Buとした。またアイオワ州のイールド見通しも184.84Buで前年度の173.70Bu、3年間平均の183.64Buを上回った。

米国産大に関して、アイオワ州の結果が前年および過去3年平均を下回った。

3×3平方フィートにおける大豆のサヤ数をイリノイ州が1270.1サヤで前年の1249.70サヤ、3年間平均の1258.96サヤ上回った。アイオワ州はディストリクト1が前年の1089.74
サヤを上回る1137.24サヤだったが、ディストリクト4は前年の1258.94サヤに対し1120.30サヤ、ディストリクト7が前年の1223.85サヤに対し1170.28にとどまるなど、2か所が前年を大きく下回った。なお、過去3年間平均はディストリクト1が1064.13サヤ、ディストリクト4が1220.53サヤ、ディストリクト7が1251.83サヤだった。