2009年04月24日 ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC) ETFセキュリティーズ主催のセミナー(ロンドン)で、ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は23日、「金市場の構造は変化している」とし、2009年の数量ベースでの金の投資需要は、世界経済に対する投資家の懸念や、ポートフォリオを多様化する目的のために、宝飾用需要を上回る可能性を示唆した。 また、複数の非鉄金属鉱山の閉鎖により、2009年の金鉱山生産は、最大で10%落ち込む可能性がある、とした。南アフリカ共和国では、電力不足の影響により、金の生産面での問題が続いている、とも指摘した。 「旗は鳴る鳴る ラッパは響く」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >