2009年06月04日 ウォーレン・バフェット ウォーレン・バフットは「米国では新しく住宅を求める人口が毎年130万人増えているが、先の住宅ブーム時には200万戸の新築住宅が供給され、誰が見ても供給過剰だった。しかし現在の新築住宅の供給は50万戸に急減した。お陰で70〜80万戸の在庫が解消されている状況だ」 「200−130=+70」 ↓ 「 50−130=−80」の構図 今回の金融危機の原因は、米住宅市場の崩壊であったが、時間経過と共に、過剰在庫は整理されつつある。 「旗は鳴る鳴る ラッパは響く」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >