2009年08月10日 インド気象庁、雨量下方修正 インド気象庁は10日、CNBCテレビで、今年のモンスーン季の雨量が平年を13〜15%下回る可能性が高いとし、これまでの予想の7%減から下方修正した。 インドでは、農地の約60%が天水栽培であるため、通常7−9月のモンスーン季の 雨は、稲、甘しょ、油糧種子、豆類などの夏蒔きの農作物にとって重要となる。 世界最大の消費国であるインドの09〜10年度の砂糖生産量は、当初見通し(2000万トン)より少ない1600万〜1700万トンにとどまる見通し。 「旗は鳴る鳴る ラッパは響く」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >