f36b7f61.jpg 先週、行われたブルームバーグとのインタビューでジムロジャーズは、以下のような発言を行った。

「米国のコモディティ取引を規制するという案は、ビジネスを、海外、特にアジアに追い払うことになる。米国は再び自ら墓穴を掘っている。」

「シンガポールか香港か上海か、または何処ともしれぬところがその仕事を引き受けて喜ぶことになるでしょう」

「世界でもっとも人口の多い国(中国)は、すでに世界の銅消費量の3分の1を占めます。また米国農務省によると、世界の消費量で小麦は6分の1・大豆は5分の1の割合を占めます。」

「中国の3つのコモディティ市場は急発展しています。すでに、大連取引所の大豆の取引数はすでにシカゴを抜いています。これは封鎖通貨の閉じられた市場でのことです。もし彼らが、外国人にも市場を開いたら、その時に何が起こるか想像できますか?取引数は爆発的に増加するでしょう。」


 大きな流れは変えられない。

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