2009年08月17日 豊作を織り込みに行く 週末のシカゴ穀物市場は、大豆・コーン共に大幅反落。産地の好天を受けて今年の豊作を織り込みに行く展開となってきた。次回の需給報告では、生産高の上方修正の可能性が高まっている。 ただし、今年は冷夏だったため、積算成長度日が十分でないとの見方もあり、コーンベルト北部を中心に例年以上に初霜に対する警戒感が高まる可能性も。プロファーマーのクロップツアーが17日(米時間)からスタートする。 「旗は鳴る鳴る ラッパは響く」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >