32d86290.jpg 先週から米マクロ指標の改善、株価上昇もドル買いにはつながらず、『景気底打ち観』には反応薄の状況下、今週はISM製造業景況指数や米雇用統計を控え神経質な値動きとなる可能性が高く、前月の雇用統計(新規就業者数:24.7万人減)の改善の流れが継続できるかが焦点に。

 最も注目されるのは雇用統計だが、月曜の8月シカゴPMI、火曜の8月製造業ISM、水曜の8月ADP全米雇用報告、7月製造業受注、木曜の新規失業保険申請件数、非製造業ISMなどにも注目。

 また、水曜に発表される8月FOMC議事要旨にも注目。さらに中国経済、上海株の動向や欧米株式の動向、米長期金利の動向にも注目したい。

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