2009年09月30日 ドル円(チャート分析) 急激な円高ドル安となり、88円台を付けたドル円だが、乱高下を経て28日にはローソク足が寄引同時線で、下ヒゲが極端に長い「トンボ」を形成。 いわゆる反発シグナルで、RSIも逆行現象となっており、短期的な戻りを試す展開。転換線で上値が抑えられているが、同水準の攻防が焦点。明確に上抜けてくるなら基準線への戻りも想定される。 ただし、83円をめざす中期下降トレンドは継続しており、下降チャネル内の調整であるため、戻り売り圧力も強いと見る。 「チャートワンポイント」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >