朝だ夜明けだ

昨晩のシカゴ穀物

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昨晩のシカゴ大豆(5月限)は反落。前日比12.25セント安の1403.00セント。
USDA需給報告で南米諸国の生産量上方修正を受けた世界の期末在庫量の上方修正が弱材料となって軟化。

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シカゴコーン(5月限)は続伸。前日比2.50セント安の577.25セント。
一代高値を更新する場面も見られたが、前日に大幅上昇だったことで上値警戒感が強まったことに加え、材料織り込み感、そして週末を控えた玉整理の動きから軟化。マイナスサイドで終えた。

昨晩のNY白金

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昨晩のNY白金(7月限)は反落。前日比26.1ドル安の1209.3ドルで終えた。
時間外取引では、ユーロ安・ドル高、金軟調、アジア株の下落を受けて売り優勢となり、一時20ドルを超える下落となった。日中取引ではドル高を嫌気し、手じまい売り先行ムードが強まり、再度、下げ幅を拡大し、1200ドル割れまで下げ足を速めた。今月1日以来の安値となる1193.2ドルまで下落した。

昨晩のドル円

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昨晩のドル円は、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=109円60〜70銭で終えた。
3月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を大幅に上回り、米長期金利が上昇した。米物価上昇や日米金利差の拡大を手がかりに円売り・ドル買いが優勢だった。

3月のPPIが前月比1.0%上昇し、市場予想(0.4%上昇)を上回った。前年同月比では4.2%上昇と2011年9月以来の高い伸びだった。エネルギー・食品を除くコア指数も市場予想以上だった。
NYダウが4日ぶりに過去最高値を更新した事もドル買い円売りの一因。

昨晩のNY原油

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昨晩のNY原油(5月限)は続落した。前日比0.28ドル安の1バレル59.32ドルで終えた。

この日ウィーンで英仏独中ロ及びイランと欧州連合(EU)が次官級協議を開いたことで、さらにイラン核合意の米国の復帰へ向けてステップが進展したとの見方が上値抑制要因となるなか、欧州医薬品庁(EMA)が英製薬大手アストラゼネカに続き米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンについても、接種者が血栓を発症した事例について調査していると発表したことで、今後のワクチンの接種鈍化による需要懸念に圧迫された。ただ、米株高で下げ幅は抑制された。

イラン核合意の関連国である英仏独中ロ及びイランと欧州連合(EU)が参加した会合が9日にウィーンで開催されて、米国の対イラン制裁の解除と、イランの核開発制限に関して設置された2つの専門部会が米国とイランに実行条件を提示した。また来週再協議することで合意した。

米ベーカー・フューズによると、米国内の稼働中の原油掘削装置(リグ)数は前週比変わらずの337基だった。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国から成る「OPECプラス」は1日、協調減産の規模を5〜7月に段階的に縮小すると決めた。サウジアラビアは日量100万バレルの自主減産を段階的にゼロにする。市場では需給改善が遅れる可能性が意識された。

昨晩のNY金

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昨晩のNY金(6月限)は反落した。前日比13.4ドル安の1トロイオンス1744.8ドルで終えた。

3月の中国の生産者物価指数(PPI)の大幅上昇、ユーロ安・ドル高、米10年債利回りの上昇を受けて売り圧力が強まった。3月の米PPIが事前予想を上回り、ドルが堅調に推移したため、軟調に推移した。
今月に入り、上昇基調となったが、心理的節目1750ドル超えまで上昇し、当面の高値目標まで戻したことで利食い売りも含めた手じまい売り先行ムードとなった。

昨晩のNYダウ

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昨晩のNYダウは3日続伸し、前日比297ドル03セント高の3万3800ドル60セントと過去最高値を更新。
ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比70.875ポイント高の1万3900.185で終えた。
S&P500種株価指数は3日続伸し、31.63ポイント高の4128.80と連日で過去最高値更新。

米経済活動の正常化への期待や緩和的な金融政策の長期化観測から、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。

朝方発表の3月の卸売物価指数(PPI)は前月比1.0%上昇と伸び率は前月(0.5%)から拡大し、市場予想(0.4%)を上回った。インフレ圧力の高まりが意識され、9日の米債券市場で長期金利が上昇。利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースなど金融株が買われた。
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長は9日、インフレについて今年予想されるインフレ率の政策目標に対する上振れは「一時的」と述べたと伝わった。経済活動の正常化が進むなかでも、FRBによる緩和的な金融政策は当面続くとの見方を後押しした。

来週から発表が本格化する米主要企業の2021年1〜3月期決算が好調な結果になるとの期待感も一因。


昨晩の海外株式市場

NYダウ:33,800.60(+297.03)

S&P500:4,128.80(+31.63)

ナスダック:13,900.185(+70.875)

昨晩の海外市場

ドル円:1744.8 - 13.4

NY金2021/6:1744.8 - 13.4

NY白金 2021/7:1209.3 - 26.1  

NYパラ 2021/6:2636.00 + 7.70  

NY原油 2021/5:59.32 - 0.28

シカゴ大豆 2021/5:1403.00 -12.25

シカゴコーン 2021/5:577.25 - 2.50

寄付き予想

000海外市況速報

本日の国内市場は、

貴金属市場は、金が+20円前後、白金が -27円前後、
原油市場は、+20円前後、
ゴム市場は、-5.0円前後、
穀物市場は、コーンが+920円前後で始まる見通し。

昨晩のドル円

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昨晩のドル円は、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=109円20〜30銭で終えた。

パウエルFRB議長発言を受けて、金融緩和が長期化するとの見方から、長期金利は前日比0.05%低い1.62%を付けた。これまでの日米金利差の拡大を手掛かりとした円売りドル買いの巻き戻しが続いた。
週間の米新規失業保険申請件数は74万4000件と、増加幅は市場予想(69万4000件)を上回った。米労働市場への楽観論がやや後退したこともドル売り要因に。
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菊川 弘之

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