カテゴリ: チャートワンポイント
JPX白金(チャート分析)
JPX金(チャート分析)

本日のJPX金先限は、続落。MACでは、9月28日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(9089円)〜 HMA(9152円)を上値抵抗とした戻り売り基調。
RSIは逆行現象で切り下がり。今回の下げを予兆していた格好。40を割り込んできて、今後は少しづつ短期的な売られ過ぎ感が警戒されてくる。

ストキャスティクスは、デッドクロス。終値ベースで21日の上ヒゲ高値と22日の下ヒゲ安値のレンジを下放れ。基準線割れで雲が試される流れ。心理的節目9000円を早々に回復できるか否かが焦点。回復できないようだと、雲の厚みは薄い時間帯で、一時的なオーバーシュートも要想定。

練行足は陰転。保合上限が下値支持。

多くのトレンドフォロー型指標は、心理的節目9000円と重なる20日間安値を割り込み途転売り。
29日が満月で安値の節目を付けやすい時間帯。
日経225(チャート分析)
JPX白金(チャート分析)
JPX金(チャート分析)
日経225(チャート分析)
JPX白金(チャート分析)
JPX金(チャート分析)

本日のJPX金先限は、続落。MACでは、売りのセットアップとなった。明日、終値ベースで、LMA(9112円)を下回ると、売りのトリガーヒットとなる。
RSIは逆行現象で切り下がり。

ストキャスティクスは、デッドクロス。転換線割れで基準線が試される流れ。心理的節目9000円〜9010円(8月1日高値)が下値支持帯。短期的には、終値ベースで21日の上ヒゲ高値と22日の下ヒゲ安値のレンジ放れに動意付きそう。

練行足は陽転継続。三角保合い上放れ。保合上限が下値支持。

20日間・50日間高値を更新し、多くのトレンドフォロー型指標は陽転となっているが、心理的節目9000円と重なる10日間・20日間安値(9007円)を割り込むと途転売りになる。
29日が満月で安値の節目を付けやすい時間帯。