2010年04月25日 大山総裁17回忌 本日は、大山倍達極真会総裁が亡くなられた日。もう亡くなられて16年。最近のK−1などの格闘技ブームも、元を辿れば大山総裁に行き着く。 「空手こそ地上最強の格闘技」の信念のもと、世界各国での他流試合で空手の強さを実証しなければ、現在の格闘技も空手も違ったものになったことは間違いない。 地上最強の空手と言われた極真会も、大山総裁が亡くなられてから分裂。 カリスマが亡くなると、これほどまでに脆いものかと驚きと共に残念に思う。 山一や長銀の破綻以上に、自分にとっては極真会の分裂が「この世に絶対的な組織はない」と諸行無常の言葉を思い出させた事件である。 合掌 タグ :#大山倍達#極真