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波乱の展開の先は?

金市場が大きく動意付いています。
「金特番」収録時には価格上昇に勢いが付いていた金が乱高しています。
お申し込みの方全員にプレゼントする「金レポート」は、直近の値動きを分析したものを追加して、お届け予定です。
今後の値動きを予想する上でヒントになる過去の値動きも満載です。
月曜日に予定している時事通信社「ゴールドレポート」も、是非参考下さい。間に合えば、週末に提出した分を加筆して発行予定です。
金相場見通し

雇用統計ショックで急落した金相場だが、週末のミシガン信頼感指数を受けて、反対に米金利低下・ドル売り・金買いの動き。

米金利は雇用統計以降、上昇したとは言え、あくまで下降チャネル内での戻りに過ぎない。
NYは8/9日の長い下ヒゲ安値が大底候補。今後、戻りを売られても、同水準を割り込まなければ、だブルボトムや三角もち合いを形成しながら日柄を稼ぎ、いずれ上放れると見る。
先週のお客様向けレポート「週間展望(8/9)」で「短期筋によるリスク回避等に伴う金の安値は、中長期的な買い場を提供することになると考える。NYが終値ベースで3月安値を維持する間は、安値売込みは避けたい」と指摘、8/10付当欄でも「連休明けの東京市場も売り先行で始まりそうだが、安値売込みは避けたいと考える。」と指摘済。