ドル円は、複数のテクニカルポイントを上抜き、上げ加速。
一目均衡表からの上値目標のN=141.72円、E=143.59円などを、それぞれ達成。
次の上値目標は、心理的節目144.50円、145円、145.5円、146円、146.5円、147円、1998年の高値147.57円。一目均衡表からは、V=148.4円、E=152.46円などもカウント可能だ。
147円台は、1998年の年間値幅を当てはめた上値目標値とも重なる。
2年債の日米金利差が4%まで拡大すると仮定すると、145円台がカウントできる。
ボリンジャーバンドでは、%Bのクロスを伴って上放れており、順張り型のバンドウォーク形成へ。
本日のSTOCK−VOICEでも、お話ししたように、長期チャートからは、150円を超えてくると、27年間継続した長期保合いを上放れることとなり、新たなステージ入りが意識される可能性も。