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「OPECプラス、200万バレル減産決定」を更新しました。

参考にして頂ければ幸いです。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の9月の減産順守率は115%と低下。

OPECプラスが生産目標を引き上げたにもかかわらず、一部の参加国が増産に苦戦し目標を達成できていないことを示している。

OPECプラスは、9月に生産目標を日量40万バレル引き上げた。10月と11月にさらに日量40万バレルのペースで増産することで合意している。

アンゴラやナイジェリアでは、投資不足や保守作業の問題から増産が進まず、今後も西アフリカ生産諸国への影響が懸念される。


OPECプラスは11月4日に12月分の対応を決める会合を開く。

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は5日、テレビ会議で閣僚級会合を開き、2月の減産規模の維持を決めた。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、石油需要が再び落ち込む可能性があるとの懸念から、減産縮小を見送ることにした。

ロシアとカザフスタンが産油量を引き上げる一方、サウジアラビアが追加減産を行うことで全体の需給を維持する。

サウジアラビアは5日、2月と3月の産油量を追加で日量100万バレル自主削減すると発表。サウジ以外の大部分の国は産油量を現行水準に維持するが、ロシアとカザフスタンは合計で2月に日量7万5000バレル、3月にさらに日量7万5000バレルの増産が認められた。

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