本日の日経225(3月限)は、続落。MACでは、売りのセットアップとなった。週明け、終値ベースで、LMA(39381円)を割り込むと、売りのトリガーヒットとなる。
大きな流れは、37510円〜40460円のレンジ放れ待ち。その間は、逆張り相場。
転換線割れで、基準線が意識される。200日移動平均線と重なる雲を維持できるか否かが焦点。
維持されるなら、V=42090円、E=42640円などを試す流れは継続。終値ベースで40500円を超えてくると上放れの信頼性は高まる。
一方、1月下旬〜2月上旬にかけて、雲が薄くなる時間に向かい、雲の支持線・抵抗線共に信頼性が落ち込む時間帯に移行する。
練行足は陰転継続。
20日間・50日間の高値を上抜き、トレンドフォロー系システムは、軒並み陽転中だが、10日間安値・20日間安値も下値を切り上げており、早々に上値を切り上げてこないと、上放れがダマシとなる可能性もでてきた。38210円を割り込むと、途転売りとなる。