goldETF1
 6日のSPDRゴールドの現物保有高は、前日比1.72トン増の1040.35トン。

イギリスの叙情詩人、シェリーの言葉。寒くてつらい冬が来れば、暖かくて楽しい春が訪れてくる日もそう遠いことではない。つらくて、いやなことが続いたあとには、間もなく良いことがきっとやってくるから、希望を失わないで、頑張ろう、という意味である。

相場でも、暴落して最悪期(陰の極)に突入したら、底入れして回復に向かう日が近くなる。相場の世界でも、まさに冬来たりなば春遠からじ、である。

類似した格言として、「朝の来ない夜はない」「夜明け前が一番暗い」など。

コラム寄稿しました。

参考にして頂ければ幸いです。

TKPTMAC
本日のJPX白金は、小反発。MACでは、売り・買いともにシグナルなしの状態。終値ベースでLMA(7089円)〜HMA(7381円)のレンジ放れ待ち。
8月4日安値〜10月17日高値までの上昇に対する半値押しは6968円、61.8%押しは6665円。
TKPTICHIMOKU
基準線と転換線が逆転。好転している遅行線も実体と交錯してきた。現在の値位置を継続なら、遅行線も逆転する。
三尊天井の肩を形成する動き。ネックライン割れで、三尊天井完成となる。
6500円を割り込んでくると、日柄経過と共に雲の上から下へ落ち込む流れへ。また、7000円台維持でも、日柄経過と共に雲の上から雲の中へ突入する。雲の上を維持するためには、7500円台回復が必要。
TKPTRENKO

練行足は陰転継続。
TKPTBB




ボリンジャーバンドは、現段階では逆張り型の形状。

TKGMAC
本日のJPX金先限は、小反発。
心理的節目20000円を回復。MACでは、10月28日にヒットした売りのトリガー継続。LMA(19723円)〜HMA(20300円)を上値抵抗帯とした戻り売り基調。
8月20日安値〜10月20日高値までの上昇に対する38.2%押しは、19831円、50%押しは19072円、61.8%押しは18312円。
TKGICHIMOKU
10月20日の長大陰線での高値が目先の天井。
基準線と転換線は逆転。遅行線も現在の値位置を維持なら、11月中に実体と交錯から逆転する時間帯に向かう。10月28日安値が一番底となるか否かは、現段階では確定できず。
下値目標は、V=18689円、N=18144円などがカウント可能。
TKGRENKO

練行足は陰転継続。
TKGHL




20日間高値に続き、50日間高値更新。多くのトレンドフォロー型指標は陽転。追撃買いを入れてきた状態だったが、10日間安値更新で、一旦、中長期のトレンドフォロー型の買いは手仕舞われた状態。改めて、20日間高値〜20日間安値のレンジ放れ待ち。
tkgbb

ボリンジャーバンドは収れん中。%Bのクロスと共に放れると、順張り型の値動きパターンとなる。もう、しばらくの日柄が必要。値幅調整しないようなら、日柄をかけて、放れ待ちへ移行シナリオへ。
tkgmacdsc


ストキャスティクスがデッドクロスするか否かにも注目。MACDは陰転中でストキャがデッドクロスした場合、売りシグナル発生となる。







225mac
本日の日経225(12月限)は、反発。
MACでは、10月6日にヒットした買いのトリガー継続。LMA(50333円)〜HMA(51155円)を下値支持帯とした押し目買い基調。
225ichimoku
4月安値を起点とした上昇トレンド継続。終値ベースで、45000円〜50000円レンジ上放れ。基準線〜転換線が下値支持帯。心理的節目50000円も下値支持として意識されている。
225renko

練行足は陰転継続。
225BB






ボリンジャーバンドは、中心線で長い下ヒゲで下支えられて反発。+1σを早々に回復できるか否かが焦点。
225hl




20日間・50日間高値更新で、多くのトレンドフォロー系指標は陽転のままだが、来週には10日間安値が、前日の下ヒゲ安値(49110円)水準にまで切り上がる。

kouri-blog
資源エネルギー庁が6日発表した石油製品価格調査によると、4日現在のレギュラーガソリン1リットル当たりの小売価格(全国平均)は、前週比0.1円高の173.6円。5週ぶりの値上がり

灯油の全国小売価格は4日現在1リットル当たり、前週比0.1円高の122.8円。2週ぶりの値上がり

paj-gs-blog
ガソリンの週末在庫は、前週比0.2%増の160万6988キロリットル



paj-kr-blog
灯油在庫が5.1%減の260万3809キロリットル


 週間原油処理量は0.2%増の273万7976キロリットル

ADP
10月の米ADP全米雇用報告によると、民間雇用者数は大幅に回復し4万2000人増となった。

事前予想は2万8000人増だった。

9月は3万2000人減から2万9000人減に上方修正された。

業種別では、専門ビジネスサービス、情報、レジャー・ホスピタリティー部門で3カ月連続で減少。エコノミストらは失業率が4.3%と、約4年ぶりの高水準に達した8月以降、労働市場に大きな変化はないとみている。

ISM非製造業PMI
米供給管理協会(ISM)が5日発表した10月の非製造業総合指数は52.4と、8カ月ぶりの高水準を付けた。新規受注の堅調な増加を背景に、前月の50.0から上昇した。事前予想は50.8への上昇。

ブログ-EIA原油在庫
原油在庫:4億2117万バレル
(前週比+520.2万バレル)



ブログ-EIAガソリン在庫
ガソリン在庫:2億0601万バレル
(前週比−472.9万バレル)






ブログ-EIAディスティレート在庫
留出油在庫:1億1155万バレル
(前週比64.3万バレル)





Webセミナー-クッシング在庫
クッシング在庫:2286万バレル
(前週比+30万バレル)

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本日の時事通信社「ゴールドレポート」に寄稿しました。

調整の目途とパターン(シナリオ1・2)をまとめました。

参考にして頂ければ幸いです。

goldETF1
 5日のSPDRゴールドの現物保有高は、前日比変わらずの1038.63トン。

yen
昨晩のドル円は、前日比45銭円安・ドル高の1ドル=154円05〜15銭で終えた。

米経済指標が市場予想を上回ったことで、米利下げ観測後退や米長期金利の上昇が円売り・ドル買いを誘った。

トランプ政権の相互関税などの合憲性を巡る訴訟で5日に米連邦最高裁が開いた口頭弁論で、一部保守派の判事が関税発動に懐疑的な見方を示したと伝わった。トランプ政権が敗訴した場合には関税の払い戻しや税収減で米財政赤字が増え、米長期金利の上昇要因となる可能性も意識された。
EURO
ユーロは対ドルで6営業日ぶりに反発し、前日比0.0010ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1485〜95ドルで終えた。一時は1.1469ドルと8月上旬以来のユーロ安・ドル高水準を付けた。

dow
昨晩のNYダウは反発し、終値は前日比225ドル76セント高の4万7311ドル00セントで終えた。

10月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数は前月比4万2000人増えた。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(2万2000人増)を上回った。9月分は上方修正された。5日午前に発表された10月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数は52.4と、市場予想(50.5)を上回った。米経済の底堅さを示す指標の発表を受け、投資家心理の改善につながった。売りが先行したハイテク株の一角が切り返したことも相場を支えた。
masddaq
ナスダック総合株価指数は反発した。終値は前日比151.160ポイント高の2万3499.797(速報値)だった。マイクロン・テクノロジーやブロードコムなど半導体株に買いが優勢だった。

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