090326_1918先日、阿川佐和子さんにお会いしました。阿川さんと言えば、『ビートたけしのTVタックル』や、週刊文春での対談集「阿川佐和子のこの人に会いたい」が有名ですが、阿川さんのお父さんは、阿川弘之氏。

 「春の城」「雲の墓標」「山本五十六」「米内光政」「井上成美」や、「国を思うて何が悪い」「論語知らずの論語読み」などを書かれた小説家です。

 私の名前「菊川弘之」は、阿川先生の名前から付けたと聞いていましたので、阿川さんとお会いした時は、感慨深い気持ちとなりました。

 名前負けしないように頑張ろう。。。

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 本日から、日テレで始まる「おもいッきりDON!」に、加藤ゆりさんが月・木のレギュラー出演との連絡を頂きました。

「ラジかるッ」「おもいっきりイイ!!テレビ」の後続番組で、1部(10:25〜11:25)は関東圏、2部(11:55〜13:55)は全国放送されるそうです。メイン司会はヒデさんこと中山秀征さん。

 マーケットも「おもいッきりDON!」といきたいところですが、後場からは、米政府の自動車作業部会が「GMとクライスラーの再建計画を拒否した上で、米政府が支援する破産も依然として選択肢」としたことを嫌気して円高・株安の展開。

 ワゴナーGM会長兼最高経営責任者(CEO)の辞任や、1―2カ月以内に経営再建計画の再提出を条件に短期融資に踏み切る見通しとの報道もあるが。。。予断を許さない状況は継続か?先週までの米経済統計のポジティブサプライズからの株高パターンに陰りが出るようなら、株価上昇に追随して上げた銘柄群は、調整入りとなる可能性も想定しておきたい。

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 米中西部ノースダコタ州ファーゴ周辺で27日、長引く降雨に雪解け水が加わり、ミネソタ州境を流れるレッド川が危険水位に達し、ファーゴの住民数百人が緊急避難したほか、ミネソタ州側のムーアヘッドでも2600世帯余りに避難勧告が出された。水位は観測史上最高だった1897年の記録を112年ぶりに約20センチ上回ったとされる。

 月末の作付け意向面積・全米四半期在庫統計と共に、今年の天候相場の幕が開ける。今年は、この月末イベントに加え、中西部を始めとする米産地の土壌水分の状況に注意したい。

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s-DSCF0635週末は、格闘技漬け。土曜日は午前中〜午後は会社。その後、K-1。日曜日は、午前中に高田馬場で柔道オリンピックチームドクターらと共に、コマンドサンボを習い、午後からは神田で空手の審査会の補助。

 090329_1240昨年末に怪我をしてから、初めての稽古となったが、気持ちの良い汗をかけた。怪我をした指は、曲がらないままだが、徐々に体を慣らしながら、リハビリしていきたい。

 以前、当欄で紹介したパンローリング社で連載していた「相場格闘議論」の原稿が出てきました。少しづつ、当ブログでも原稿を紹介していきたいと思います。

 格闘技とトレードは共通項が多く、マーケット参加者のお役に立てるのではないかと思います。

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ドル円の急落の背景は、米政府の自動車作業部会が「GMとクライスラーの再建計画を拒否した上で、米政府が支援する破産も依然として選択肢」としたことを嫌気。

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 今週は、イベントが多いが、金に関しては、G20やECB理事会が注目。G20では、国際通貨基金(IMF)が計画する金売却から得られた資金を使い、世界的な金融危機への対応に必要な開発途上国向けの資金援助を倍増することについて議論される見通しで、売却が意識されると上値抑制要因に。
 また、ECB理事会では追加利下げが見込まれており、ユーロ安に振れるようなら、上値抑制要因となる可能性。
 金ETFは史上最高水準をキープだが、株価堅調などで大口投機玉の利喰いの動きが進むようなら、押し目も形成局面も想定しておきたい。

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 27日(金)、2009年度予算と税制関連法案が成立。

 この結果、4月1日より、本邦企業が海外留保利益を海外子会社の配当として日本へ還流させる際に、国外所得免除制度(国外の所得に対しては課税されない)が適用され、より有利な条件下で海外留保利益の国内還流を実施できるようになる。

 この件に関しては、1〜3月のセミナーでも「成立すれば円高圧力になる」とお話したが、時期的には6〜7月以降に集中する可能性があり、3〜4兆円程度の円買いが発生の可能性

 中期シナリオを考える上で、頭に入れておきたい。

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asa090328昨晩の海外市場でドル・円は、ドイツのシュタインブリュック財務相発言(最悪の危機が過ぎ去った後、EU各国が財政規律政策に戻らなければ、ユーロ安定と信頼が危機にさらされる)をきっかけに、ドルと円が主要通貨で急速に買い戻された。G20では、基軸通貨としてのドル問題を議論しないとの見方や、英GDPが下方修正されたこと、1月のユーロ圏の鉱工業新規受注が前年比で過去最大の落ち込みとなったことなども一因。ただし、NY入り後は、円買い戻しの動きが一巡、ドル・円は、週末前のポジション調整絡みの動きが中心となった。
 商品市場は、全面安。
asa-soku09032827日は新月であった。。。

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 来週、マスコミ報道では大きく取り上げらそうなのが、北朝鮮のミサイル問題。

 4月4日〜8日の間に、発射される見通しだが、本日のお客様向けレポート「市場分析編」で、過去のミサイル発射時のマーケット(ドル円・金)の動向をまとめました。

 過去のミサイル発射問題時には、日本本土に直接的な被害がなかったこともあり、マスコミ報道では「日本株売り・円売り・有事の金」と騒がれたにも関らず、大きなトレンドを変える様な材料にはなっていない事が観測されます。

 発射がザラバ中であれば、多少、ザラバの動きに影響はあるかもしれないが、メイントレンドを変える力はないと思われる。

 報道に惑わされないよう、トレンドを見極めたい。

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 いよいよ来年、2010年、上海万博(2010年5月1日-10月31日)の入場券が本日、販売開始。入場券は標準価格が160元。団体チケットと一般チケットに大別され、全部で9種類あるようです。

 この頃には、現在と異なり、アジア圏の風景(経済の)も、大きく変わっていると思われる。

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 米農務省(USDA)は、31日の米東部夏時間午前8時30分(日本時間午後9時30分)に、作付意向面積報告・四半期在庫報告を発表予定。作付意向面積・四半期在庫に対する、事前予想は以下の通り。


作付意向面積予測(単位100万エーカー)
 
コーン:
 事前予想平均:84.548。予想レンジ(81.400-89.000)
大 豆:
 事前予想平均:79.251。予想レンジ:(75.900-81.500)
全小麦:
 事前予想平均:58.856。予想レンジ:(56.700-63.000)
春小麦:
 事前予想平均:13.639。予想レンジ:(13.000-14.007)


四半期在庫報告予想(単位10億ブッシェル)

コーン:
 事前予想平均:7.003。予想レンジ(6.888-7.146)
大 豆:
 事前予想平均:1.322。予想レンジ(1.295-1.353)

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 来週は、ビッグイベントが集中する。

・3月期末、
・4月新年度入り
・日銀短観(1日)
・G20金融サミット(2日)
・ECB理事会(2日)
・米3月雇用統計(3日)。

その他では、
・北朝鮮のミサイル発射問題
・予算審議

 米不良資産買取策のスケジュールを巡る思惑も浮上してきそうな感じであり、春の嵐が吹き荒れる????

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b9346db0.JPG 先ほどの中国パワーの続きを。。

中国政府の「自動車・鉄鋼産業調整・振興計画」によると、

 ・自動車分野では第一汽車、東風汽車、上海汽車、長安汽車が全国単位の企業合併を主導する企業グループとして、また、現代自動車(韓国)と合弁で北京現代汽車を経営している北京汽車のほか、自社ブランド車の海外輸出に積極的な奇瑞汽車(チェリー)など4社が地域単位の合併を主導する企業グループとして選ばれています。

 業界再編を通じ、2〜3社を、年間200万台以上を生産するトップメーカーとして育成し、4〜5社の生産能力を100万台まで引き上げ、国際的競争力のある企業に引き上げようとしています。

 ・鉄鋼産業については、上海宝鋼集団、鞍本鋼鉄集団、武漢鋼鉄集団などが、業界再編を主導する企業として認定。2011年までに粗鋼生産量を年5000万トン以上に引き上げる計画。中国本土最大の鉄鋼メーカーである上海宝鋼集団の昨年の粗鋼生産量は世界2位(3544万トン)で、今回の再編計画により生産規模が、さらに大きい企業を少なくとも3社作りたいとしています。このほか、中小鉄鋼メーカーの統廃合で、年産1000万〜3000万トン規模のメーカーも育成したいとしています。

 政府主導で改革は進む。

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8d18fb27.jpg 当欄で、中国から花見接待も兼ねて(?)来日している経済界・政治家の方々などが数多くいる事をご紹介したが、中国の国会にあたる全人代の主要メンバーであり、中国共産党の最高意思決定機関である常務委員会副委員長の李建国さんも、その中のお一人。会談された方によると、中国経済に相当の自信を持っているとの事。
 
 昨日、太陽光発電関係の株が動意付いたが「中国が太陽光発電に補助金を出す」と報じられたのが一因。

 また、新車販売台数で今年1、2月とも米国を上回って世界一となった中国だが、中国政府は、2009年に新車生産販売1000万台を目標とする自動車と鉄鋼の産業政策をまとめた模様。
 小型車への減税や農村部に対する補助金制度などを実施する一方、生産販売台数が200万台以上のメーカーを2、3社に、同100万台以上を4、5社に統合する計画。さらに(1)排気量1500cc以下の小型車のシェアを40%以上に(2)乗用車のうちハイブリッド車など環境対応型車の販売台数を5%前後にする−など環境保護に配慮した政策目標も打ち出している。

 様々な問題を抱えながらも中国パワーは健在。

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 国際エネルギー機関(IEA)は、昨年からの景気後退、株価下落で複数の油田採掘計画が延期、キャンセルとなっていること、現在の景気不振から立ち直る際にも需要が急速に上向く可能性を指摘し、世界経済の力強い回復に伴い石油不足が起きるかもしれないとした。
 
 2001−2004年の景気改善局面では、需要がほぼ日量800万バレル伸びたことを指摘している。

 レンジを放れ、材料は後からついて来る。

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