「おもいッきりDON!」
本日から、日テレで始まる「おもいッきりDON!」に、加藤ゆりさんが月・木のレギュラー出演との連絡を頂きました。
「ラジかるッ」「おもいっきりイイ!!テレビ」の後続番組で、1部(10:25〜11:25)は関東圏、2部(11:55〜13:55)は全国放送されるそうです。メイン司会はヒデさんこと中山秀征さん。
マーケットも「おもいッきりDON!」といきたいところですが、後場からは、米政府の自動車作業部会が「GMとクライスラーの再建計画を拒否した上で、米政府が支援する破産も依然として選択肢」としたことを嫌気して円高・株安の展開。
ワゴナーGM会長兼最高経営責任者(CEO)の辞任や、1―2カ月以内に経営再建計画の再提出を条件に短期融資に踏み切る見通しとの報道もあるが。。。予断を許さない状況は継続か?先週までの米経済統計のポジティブサプライズからの株高パターンに陰りが出るようなら、株価上昇に追随して上げた銘柄群は、調整入りとなる可能性も想定しておきたい。

「ラジかるッ」「おもいっきりイイ!!テレビ」の後続番組で、1部(10:25〜11:25)は関東圏、2部(11:55〜13:55)は全国放送されるそうです。メイン司会はヒデさんこと中山秀征さん。
マーケットも「おもいッきりDON!」といきたいところですが、後場からは、米政府の自動車作業部会が「GMとクライスラーの再建計画を拒否した上で、米政府が支援する破産も依然として選択肢」としたことを嫌気して円高・株安の展開。
ワゴナーGM会長兼最高経営責任者(CEO)の辞任や、1―2カ月以内に経営再建計画の再提出を条件に短期融資に踏み切る見通しとの報道もあるが。。。予断を許さない状況は継続か?先週までの米経済統計のポジティブサプライズからの株高パターンに陰りが出るようなら、株価上昇に追随して上げた銘柄群は、調整入りとなる可能性も想定しておきたい。


避難勧告
相場格闘技論


以前、当欄で紹介したパンローリング社で連載していた「相場格闘議論」の原稿が出てきました。少しづつ、当ブログでも原稿を紹介していきたいと思います。
格闘技とトレードは共通項が多く、マーケット参加者のお役に立てるのではないかと思います。


再建計画拒否で円高ドル安
金の今週の注目点
税制関連法案
商品市場は急反落
ミサイル問題
来週、マスコミ報道では大きく取り上げらそうなのが、北朝鮮のミサイル問題。
4月4日〜8日の間に、発射される見通しだが、本日のお客様向けレポート「市場分析編」で、過去のミサイル発射時のマーケット(ドル円・金)の動向をまとめました。
過去のミサイル発射問題時には、日本本土に直接的な被害がなかったこともあり、マスコミ報道では「日本株売り・円売り・有事の金」と騒がれたにも関らず、大きなトレンドを変える様な材料にはなっていない事が観測されます。
発射がザラバ中であれば、多少、ザラバの動きに影響はあるかもしれないが、メイントレンドを変える力はないと思われる。
報道に惑わされないよう、トレンドを見極めたい。

4月4日〜8日の間に、発射される見通しだが、本日のお客様向けレポート「市場分析編」で、過去のミサイル発射時のマーケット(ドル円・金)の動向をまとめました。
過去のミサイル発射問題時には、日本本土に直接的な被害がなかったこともあり、マスコミ報道では「日本株売り・円売り・有事の金」と騒がれたにも関らず、大きなトレンドを変える様な材料にはなっていない事が観測されます。
発射がザラバ中であれば、多少、ザラバの動きに影響はあるかもしれないが、メイントレンドを変える力はないと思われる。
報道に惑わされないよう、トレンドを見極めたい。


上海万博チケット販売開始
月末作付意向面積の事前予想
米農務省(USDA)は、31日の米東部夏時間午前8時30分(日本時間午後9時30分)に、作付意向面積報告・四半期在庫報告を発表予定。作付意向面積・四半期在庫に対する、事前予想は以下の通り。
作付意向面積予測(単位100万エーカー)
コーン:
事前予想平均:84.548。予想レンジ(81.400-89.000)
大 豆:
事前予想平均:79.251。予想レンジ:(75.900-81.500)
全小麦:
事前予想平均:58.856。予想レンジ:(56.700-63.000)
春小麦:
事前予想平均:13.639。予想レンジ:(13.000-14.007)
四半期在庫報告予想(単位10億ブッシェル)
コーン:
事前予想平均:7.003。予想レンジ(6.888-7.146)
大 豆:
事前予想平均:1.322。予想レンジ(1.295-1.353)

作付意向面積予測(単位100万エーカー)
コーン:
事前予想平均:84.548。予想レンジ(81.400-89.000)
大 豆:
事前予想平均:79.251。予想レンジ:(75.900-81.500)
全小麦:
事前予想平均:58.856。予想レンジ:(56.700-63.000)
春小麦:
事前予想平均:13.639。予想レンジ:(13.000-14.007)
四半期在庫報告予想(単位10億ブッシェル)
コーン:
事前予想平均:7.003。予想レンジ(6.888-7.146)
大 豆:
事前予想平均:1.322。予想レンジ(1.295-1.353)


来週の注目点
自動車・鉄鋼産業調整・振興計画
中国政府の「自動車・鉄鋼産業調整・振興計画」によると、
・自動車分野では第一汽車、東風汽車、上海汽車、長安汽車が全国単位の企業合併を主導する企業グループとして、また、現代自動車(韓国)と合弁で北京現代汽車を経営している北京汽車のほか、自社ブランド車の海外輸出に積極的な奇瑞汽車(チェリー)など4社が地域単位の合併を主導する企業グループとして選ばれています。
業界再編を通じ、2〜3社を、年間200万台以上を生産するトップメーカーとして育成し、4〜5社の生産能力を100万台まで引き上げ、国際的競争力のある企業に引き上げようとしています。
・鉄鋼産業については、上海宝鋼集団、鞍本鋼鉄集団、武漢鋼鉄集団などが、業界再編を主導する企業として認定。2011年までに粗鋼生産量を年5000万トン以上に引き上げる計画。中国本土最大の鉄鋼メーカーである上海宝鋼集団の昨年の粗鋼生産量は世界2位(3544万トン)で、今回の再編計画により生産規模が、さらに大きい企業を少なくとも3社作りたいとしています。このほか、中小鉄鋼メーカーの統廃合で、年産1000万〜3000万トン規模のメーカーも育成したいとしています。
政府主導で改革は進む。


中国パワー

昨日、太陽光発電関係の株が動意付いたが「中国が太陽光発電に補助金を出す」と報じられたのが一因。
また、新車販売台数で今年1、2月とも米国を上回って世界一となった中国だが、中国政府は、2009年に新車生産販売1000万台を目標とする自動車と鉄鋼の産業政策をまとめた模様。
小型車への減税や農村部に対する補助金制度などを実施する一方、生産販売台数が200万台以上のメーカーを2、3社に、同100万台以上を4、5社に統合する計画。さらに(1)排気量1500cc以下の小型車のシェアを40%以上に(2)乗用車のうちハイブリッド車など環境対応型車の販売台数を5%前後にする−など環境保護に配慮した政策目標も打ち出している。
様々な問題を抱えながらも中国パワーは健在。

