dowNYダウは、続伸。昨年3月安値を起点とした上昇チャネルの中心レンジを試す流れとなっている。

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nysugNY粗糖は、十字線で付けた17日安値(底値候補)を割り込み、底抜け。
 ストキャスティクスもデッドクロスで、20セントの抵抗確認、15セントの心理的節目を試す流れに。

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 本日は、欧州のソブリンリスクが意識される中、英Budget Reportが注目材料。

 09-2010年度の公的部門純借入額が、昨年12月のPre Budget Report時点の1776億ポンドから下方修正される見通しで、短期的なポンドの支援材料となる可能性。
 
 ただし、英財政問題の根本的な改善に繋がる可能性は不透明であることから、大幅なポンド高は期待し難いか。


 ジム・ロジャーズは、「自分が生きている間に、ポンドを買う可能性は低い」と述べている。

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ff32fee8.jpg 昨晩は、ギリシャ問題に関して独仏首脳がEUではなくIMF主導での救済につき合意したとの独財務省当局者報道を受けて、ユーロが対主要通貨で全面的に軟調な展開となった。

 一方、豪ドルやカナダドルなど資源国通貨は、欧米株価や原油価格が堅調となったこともあって総じて上昇し、結果として円相場は対ユーロとポンドを除き総じて軟調。

 ドル円は、米株上昇と共に米中長期金利が上昇したことから下支えされ、レンジ継続。
 
 商品との相関が高いユーロが上値重く、資源国通貨が堅調であり、ドル円が膠着と言う構図で、商品市場も一方向に動きづらい状況。

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asa100324昨晩の海外市場は、こちら。画像をクリックすると拡大します。
 2月の米中古住宅販売件数は502万件と事前予想(500万件)を上回り、1月の米住宅価格指数も前月比0.6%低下と事前予想(同0.8%低下)を上回った。米住宅指標が予想されたほど悪化しなかったことで、株高、ドル円は引き続き90円台前半〜半ばの極めて狭いレンジ内でのもみ合い。
 貴金属・原油は反発。穀物は続落。
asa-soku100324本日の東京市場は、粗糖以外はこじっかりで始まる見通し。

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「取引上の大罪の二つは、損失に幅を与え過ぎること、それから早々に利益を確定してしまうことなんだけど、いずれも現在のポジションを成功させようとして犯してしまう罪なんだ」

 マーケットの魔術師でウィリアム・エックハートの言葉。

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米下院で医療保管改革法案が可決。同法案は上院ですでに可決されており、オバマ米大統領の署名を経て成立する。
この法案により、米国内で無保険者数が3200万人減少して国民の95%が医療保険に加入するようになる。

 次に焦点が当たるのが「金融改革法案」。

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米中古住宅日本時間23時に、2月の米中古住宅販売件数が発表予定。事前予想は500万件と、昨年6月以来の水準となる見通し。

先行指標となる1月の中古住宅販売成約指数は、前月比7.6%減と低迷。成約指数の悪化は2ヶ月ぶり。寒波による住宅引渡しの遅延もリスク要因。

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 週末のブルームバーグTVとのインタビューから抜粋。

ジム・ロジャーズ:
「ポンドをめぐる状況は超長期にわたり、とてもひどい」

「よほど割安にならない限りはポンドを買い戻すことは想像もできない」

「私が生きている間にポンドを保有するかどうかは疑わしい」

「ギリシャを救済するべきではない。他人の金で長い間ぜいたくをしてきた人々をなぜ助けなければならないのか」

「ギリシャを破綻させれば、投資家はユーロがハードカレンシー(強い通貨)だと結論付け、ユーロは天井を抜けて上昇する」

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 ジム・ロジャーズは、先週のCNBCとのインタビュー

「世界には2つのバブルがあります。一つは米国債。もう一つは中国の都市部と沿岸の不動産です」

「もう一度リセッションが来ると、私はあなたに保証します。2012年までに、次のリセッションは来るでしょう。」

「次のリセッションが来たら、状況はますます悪くなるでしょう。なぜなら、私たちは既に弾丸を撃ち尽くしているからです。」

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db7f88b8.jpg 本日から「TOCOM NEXT」(日経・東工取商品指数)が上場。本日の板を見る限り、様子見ムードが強かったか?
 
 鏡開きでは記念の「升」も配られたようです。

 今回の指数上場を機に、益々(升々)、市場が活況(△)になりますように!。

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tkg東京金は、三角保合い形成中。ADXも低水準でトレンドの勢いは弱い。
 一目均衡表の雲を中心とした保合い放れ待ち。

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tkpt東京白金は、MACで3日セットアップ、5日に買いのトリガー発生したが、本日一旦、買玉の利食いシグナル。
 アルーンインジケーターでは、引き続き、上昇トレンドが継続しており、再度、HMA(4696円水準)を明確に上抜いてくると買いのトリガーが発生する。

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 CFTC建玉明細(3/16現在)の投機筋ポジション動向によると、ドルネットポジション(円、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、加ドル、豪ドルの6通貨で見る米ドルの合成ポジション)は、32,770枚のネットショート(主要6通貨合計の売り越し、米ドルの買い越し)と前週から拡大。

 主因はユーロに対するネットロング(ユーロの売り越し、ドルの買い越し)の減少(7.5 万枚→4.6 万枚)で、ユーロドルが小幅上昇する中、投機筋は過去最大に膨らんでいたネットロングを一旦縮小した格好。

 その他通貨に対するドルのネットポジションは、対円ネットポジションが7週連続のショート(円の買い越し、ドルの売り越し)だが、ポジション自体は縮小傾向。
 豪ドルおよびカナダドルに対するネットショート(当該通貨の買い越し、ドルの売り越し)は、資源国通貨の堅調推移を背景に小幅増加。

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365東京金融取引所が公表している取引所為替証拠金取引(くりっく365)動向によると、ドル円の建て玉量は、3日に過去最大を記録、現在も高水準で推移している。

 ドル円のチャートは、三角保合い形成中だが、クリック365のポジション動向を見ても、ドルに対する円のネットポジションは直近時点で1万枚未満のショート(ドル買い越し、円売り越し)と、売り買いの圧力は概ね拮抗状況となっている。

 保合い放れ待ち。

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