NY粗糖(チャート分析)
本日の注目
本日は、欧州のソブリンリスクが意識される中、英Budget Reportが注目材料。
09-2010年度の公的部門純借入額が、昨年12月のPre Budget Report時点の1776億ポンドから下方修正される見通しで、短期的なポンドの支援材料となる可能性。
ただし、英財政問題の根本的な改善に繋がる可能性は不透明であることから、大幅なポンド高は期待し難いか。
ジム・ロジャーズは、「自分が生きている間に、ポンドを買う可能性は低い」と述べている。

09-2010年度の公的部門純借入額が、昨年12月のPre Budget Report時点の1776億ポンドから下方修正される見通しで、短期的なポンドの支援材料となる可能性。
ただし、英財政問題の根本的な改善に繋がる可能性は不透明であることから、大幅なポンド高は期待し難いか。
ジム・ロジャーズは、「自分が生きている間に、ポンドを買う可能性は低い」と述べている。
膠着状況
昨晩の海外市場
取引上の大罪
医療保管改革法案の次は?
中古住宅販売件数
ジム・ロジャーズの見方
2つのバブル
ジム・ロジャーズは、先週のCNBCとのインタビューで
「世界には2つのバブルがあります。一つは米国債。もう一つは中国の都市部と沿岸の不動産です」
「もう一度リセッションが来ると、私はあなたに保証します。2012年までに、次のリセッションは来るでしょう。」
「次のリセッションが来たら、状況はますます悪くなるでしょう。なぜなら、私たちは既に弾丸を撃ち尽くしているからです。」

「世界には2つのバブルがあります。一つは米国債。もう一つは中国の都市部と沿岸の不動産です」
「もう一度リセッションが来ると、私はあなたに保証します。2012年までに、次のリセッションは来るでしょう。」
「次のリセッションが来たら、状況はますます悪くなるでしょう。なぜなら、私たちは既に弾丸を撃ち尽くしているからです。」
TOCOM NEXT
東京金(チャート分析)
東京白金(チャート分析)
ドルネットポジション(CFTC)
CFTC建玉明細(3/16現在)の投機筋ポジション動向によると、ドルネットポジション(円、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、加ドル、豪ドルの6通貨で見る米ドルの合成ポジション)は、32,770枚のネットショート(主要6通貨合計の売り越し、米ドルの買い越し)と前週から拡大。
主因はユーロに対するネットロング(ユーロの売り越し、ドルの買い越し)の減少(7.5 万枚→4.6 万枚)で、ユーロドルが小幅上昇する中、投機筋は過去最大に膨らんでいたネットロングを一旦縮小した格好。
その他通貨に対するドルのネットポジションは、対円ネットポジションが7週連続のショート(円の買い越し、ドルの売り越し)だが、ポジション自体は縮小傾向。
豪ドルおよびカナダドルに対するネットショート(当該通貨の買い越し、ドルの売り越し)は、資源国通貨の堅調推移を背景に小幅増加。

主因はユーロに対するネットロング(ユーロの売り越し、ドルの買い越し)の減少(7.5 万枚→4.6 万枚)で、ユーロドルが小幅上昇する中、投機筋は過去最大に膨らんでいたネットロングを一旦縮小した格好。
その他通貨に対するドルのネットポジションは、対円ネットポジションが7週連続のショート(円の買い越し、ドルの売り越し)だが、ポジション自体は縮小傾向。
豪ドルおよびカナダドルに対するネットショート(当該通貨の買い越し、ドルの売り越し)は、資源国通貨の堅調推移を背景に小幅増加。






