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10日は、国際エネルギー機関(IEA)月報、14日に石油輸出国機構(OPEC)月報を公表予定。今後の世界の需給見通しが修正されるか否かが焦点。

同日は米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが米国の石油掘削リグ稼働数を公表する。これまで16週連続減となっているが、減少ペースは鈍化傾向にあり、増加に転じるかが注目される。

15日には、OPECプラスの合同閣僚監視委員会(JMMC)が開かれ、8月以降の減産量が協議される予定。