米エネルギー情報局(EIA)は13日付の月間報告で、8月の国内主要シェール層7カ所からのシェールオイル生産量が日量約5万6000バレル減少し、約749万バレルになるとの見通しを示した。これは2年ぶりの低水準。
特にテキサス州イーグルフォードの落ち込みが大きく、約2万3000バレル減の110万バレルと、2017年8月以来の低水準となる見込み。
国内最大のパーミアン層では5カ月連続で減少し、約1万3000バレル減の415万バレルと、19年3月以来の低水準になるとみられる。
バッケン層からの生産量は、唯一増加の見通し。今年に入り、他の層以上に落ち込んでいた。
特にテキサス州イーグルフォードの落ち込みが大きく、約2万3000バレル減の110万バレルと、2017年8月以来の低水準となる見込み。
国内最大のパーミアン層では5カ月連続で減少し、約1万3000バレル減の415万バレルと、19年3月以来の低水準になるとみられる。
バッケン層からの生産量は、唯一増加の見通し。今年に入り、他の層以上に落ち込んでいた。