米気象予報機関(NWS)傘下の気象予報センター(CPC)は13日公表の月報で、ラニーニャ現象が8〜10月に発生し、2021年にかけての冬の間中続くとの見通しを示した。

CPCは、北半球の今秋のラニーニャ現象発生確率を約60%とし、55%の確率で冬の終わりまで続くと予想。

前回の発生は17年9〜11月で、18年初めまで続いた。