石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、予定していた合同閣僚監視委員会(JMMC)のオンライン会合を1日遅らせ、19日に開催する。変更の理由は不明。

OPECプラスは先月、8月から協調減産の規模を縮小することで合意。5月以降、世界の原油供給の約10%に当たる日量970万バレルの減産を行っていたが、8月1日から日量770万バレルに縮小することになった。