この売られはいくつかの失望(材料)をわずかに反映したものにすぎず、弱気相場の始まりではないと考えている。これはせいぜい調整だ。

今後も、単純なグロースからバリューへの転換が起こるとは見ていない。グロースがコロナ・ショックの恩恵を受けているとした上で、投資のチャンスはそれとは別のところ、コロナ・ショックで打ちのめされた分野にある。

エネルギーは多分魅力的だろう。もしも、運輸が最終的には回復すると信じることができるなら、その分野でリスクを取れる。また、来年・再来年に状態が正常に戻ると仮定するなら、中間の分野、建設・素材株の中にとてもリズナブルな株価の会社が存在する。

CNBC