イラン外務省のカナニ報道官は25日、ロシアに供与したドローン(無人機)の問題などでイランを指弾するウクライナのゼレンスキー大統領に対し「根拠のない非難への忍耐にも限度がある」と警告。

声明で、ゼレンスキー氏は米連邦議会での演説で非難と不適当な言動などを繰り返したと批判。「我々は常にウクライナを含む諸国の領土保全を尊重してきた」し、ゼレンスキー氏は「米国の支援に頼ってきた国々の一部の指導者の行く末を学ぶべきだ」とした。