米下院は6日、議長を選出する13回目の投票を実施し、中間選挙で多数派を奪還した共和党のマッカーシー院内総務が党内の強硬派の一部から支持を得たものの、過半数を獲得するまでには至らず、決着はつかなかった。
議会は同日午後10時(日本時間7日正午)に再招集され、14回目投票が行われる。
4日間で13回目となる投票では、これまでマッカーシー氏に反対していた15人の共和党員が賛成票を投じたものの、得票数は214票と、議長選出に必要な過半数の218票(訂正)には届かなかった。
議会は同日午後10時(日本時間7日正午)に再招集され、14回目投票が行われる。
4日間で13回目となる投票では、これまでマッカーシー氏に反対していた15人の共和党員が賛成票を投じたものの、得票数は214票と、議長選出に必要な過半数の218票(訂正)には届かなかった。