米ボストン連銀のコリンズ総裁は、ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、1月31−2月1日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)会合では0.25ポイントの利上げを支持する方向に傾いていると述べた。

「われわれは利上げを停止する水準に近づいており、ゆっくりと調整することで、毎回の判断を下す前に入手する情報を精査する時間が増える。より小幅な変更を行うことで、われわれの柔軟性は高まる」と語った。