中国の医療機関における新型コロナウイルス感染症に関連する死者数と重症患者数は1月初めのピークに比べ7割余り減少したと、中国疾病対策予防センター(CDC)が発表。

23日の重症患者数は3万6000人と、ピークを付けた5日の12万8000人から72%減少。12月27日から1月3日には重症患者数が1日当たり約1万人ずつ増えていたと、CDCは説明した。

CDCは、発熱外来の受診者数は23日に6万3000人だったと明らかにした。昨年12月23日のピーク時には287万人に上っていた。